留学経験者の声
2016.9.30

山口 絵理子

教養学部/ローマ大学ラ・サピエンツァ(イタリア)/2016/高校生の時に1年間の留学をして以来、海外の、何もかもが全く違う環境に身を置く体験に非常に価値を感じています。また外国語学習も大好きで、英語以外にもうひとつ、英語と同等あるいはそれ以上のレベルで学びたいと思っていました。美術、特にイタリアの美術に興味を持っていたため、次の留学先としてイタリアを選びました。
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1 留学をしたいと思ったきっかけは何でしたか?
高校生の時に1年間の留学をして以来、海外の、何もかもが全く違う環境に身を置く体験に非常に価値を感じています。また外国語学習も大好きで、英語以外にもうひとつ、英語と同等あるいはそれ以上のレベルで学びたいと思っていました。美術、特にイタリアの美術に興味を持っていたため、次の留学先としてイタリアを選びました。

2 留学中の一番最高の経験を教えてください。
後期になってやっと仲の良い友達ができて、グループで頻繁に遊ぶようになったことです。ネイティブに囲まれてもイタリア語でコミュニケーションがきちんと取れたことや、イタリアと日本について教え合うことが出来、とても充実した人間関係を築けました。

3 留学中の一番つらかった経験を教えてください。
何から何まで違い、初めは勝手がわからず戸惑いました。大きな大学なので友達もなかなかできず、寂しくて辛いことがありました。
また、授業もすべてイタリア語なので、ついていくのは本当に大変でした。授業も大人数の講義式で、助けを求めてもあまり応えてもらえなかったことが一番辛かったです。

4 どのような授業を履修しましたか? 
留学生向けのイタリア語の授業に加え、美術史関連の授業を履修しました。具体的には美術技法、中世・近世・近代美術史などです。

5 学業面以外でどんな活動に力を入れましたか?(クラブ活動、ボランティア、インターンシップなど)
イタリアの大学にはサークルがほとんどなく、あまり課外活動は活発にできませんでした。後半はローマにある日本文化会館によく赴き、日本関係のイベントに参加したり、日本語を勉強しているイタリア人と交流したりしていました。

6 今後、留学経験をどのように生かしたいですか?
イタリアの近代美術に関して卒論を書こうと思っているので、そこで語学力と現地で学んだ美術史は大いに役に立つと思います。また、まったく違う価値観や生き方にたくさん触れたので、これから日本で生活していく上でも、活かせる考え方はバランス良く取り入れていきたいと思っています。

7 これから留学を予定している学生へのアドバイスがあれば教えてください。
ある程度の計画と目的を持って行き、それを随時調整していくといいと思います。方向性や目的意識が全くないと得られるものも薄くなってしまいますが、留学は予定通りにいくことばかりではありません。プランAはしっかり持ちつつ、臨機応変にプランBやCに変えることも全く悪いことではありません。
準備をすることも大事です。語学も決して軽視してはいけないと思います。いくまでの期間にどれくらい上達できるかで、人間関係の深さも学習の効率も全く変わってきます。
あとは辛いこともありますがあまり自分を追い詰めすぎないように。せっかく海外にいるのに、落ち込んでいてはもったいないです!

8 その他、伝えたい事、印象に残った事など。
1年という短い期間ではありますが、それまでの自分を一度まっさらにして、新しい経験ができるとてもとても貴重なチャンスです。そういった経験は学生の今のうちのほうが絶対にしやすいと思います。時々行き先によって、交換留学の枠が埋まらないことがあって残念です。例え、将来のキャリアに直結しなくても、不安でも、「暫定目標」を持ってぜひ飛び出してみてほしいと思います!

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