駒場キャンパスからの留学

outbounfd(Do not delete)

トップ > 駒場キャンパスからの留学 > 国際研修 > 16S_012_ボン・ドイツ語サマースクール(理II・1年)

ボン・ドイツ語サマースクール
(小島 佑介 理II・1年)

今回の研修における最大の目的はドイツ語能力の向上であったので、午前中のドイツ語の授業はとても楽しみにしていたが、それと同時にドイツ語で受けるドイツ語の授業というものに若干の不安も抱いていた。それでもいざ始まってみると、先生がなるべく簡単なドイツ語で話してくれたこともあってか、それなりにドイツ語を聞き取ることができ、多少はリスニング能力も向上したように思う。授業の内容は期待以上のもので、まだ文法としては習っていないものの日常的に使われる表現をいろいろ学ぶことができたほか、授業中に先生が身のまわりのもので目ぼしいものを見つけては、それに対応するドイツ語単語を教えてくれたり、逆に学生側からこれはドイツ語ではなんというのかと尋ねたりすることで、より実用的なドイツ語を身に着けることができたように思う。さらに、実際にドイツのスーパーマーケットに行ってみるというような授業も、日本ではできないような体験で、とても貴重なものであった。また、一つ印象的だったのが“guck”という単語で、辞書で調べると「グック」という発音になっているにもかかわらず、実際の発音は「クック」であることを授業で教わり、実際に街中で子供が母親に“Guck mal!”「クックマル」と叫んでいるのをしばしば耳にした。これもまた、日本で辞書を眺めているだけではできない経験であり、ドイツに来てよかったと感じた瞬間であった。今回のドイツ語の授業はより進んだ内容というよりは前学期の復習を兼ねたものであり、ドイツ語の能力に特段の向上が見られたかといわれるとまだまだ自分でも納得のいかない部分が多かったのも確かだが、おそらく今後のドイツ語学習には多大な影響があるのではないかと思う。

DSC_0420

集合写真