学融合プログラム「グローバルスタディーズ」

学融合プログラム・グローバルスタディーズ(GS)は、文化・社会背景の異なる学生たちが共に学び、活動する場を提供することで、国際的な視野を身に付けた、多言語・多文化の中で活躍できる人材を育成することを目指しています。GSでは、世界各地からの交換留学生、特にGSの姉妹プログラムであるGlobal Studies in Asiaプログラム(GSA)の学生と共に学び、各種イベントに参加し、それらを共に企画する機会を得ることができます。交換留学生も皆さんとのこうした交流に高い期待を寄せています。

GSの授業は一部を除いてGSAと共通であり、その殆どが英語で行われ、英語以外の外国語での授業も若干数開講されます。内容は文系から理系まで幅広く、これらを履修することで駒場キャンパスにいながら海外の大学での学びに近い体験を得ることが可能です。また将来留学を希望する学生は、世界各地から訪れる留学生達から学生目線での生きた情報を収集することもできるでしょう。

原則としてGSは教養学部後期課程生のみが正規登録・修了できるプログラムですが、授業は他学部の3・4年生、大学院生も履修可能です。また授業以外の各種イベント・関連活動は東京大学の学生であれば学年や所属を問わず、誰でも参加することができます。
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ガイダンス

セメスターの初めにGSプログラムのガイダンスをオンラインで行いますので、興味のある学生はご参加ください。

<2024Aセメスターのガイダンス>

10月4日(金)12:20~12:50 Zoom開催 >> 詳細と申し込みはこちらから!

全ての学生が参加できる活動

(下記のメンバー登録は学融合プログラム・グローバルスタディーズ(GS)の修了を必ずしも目的としたものではありません)
 
各種イベントの参加・企画
学年や所属を問わず、GSにメンバー登録することで、GS主催の各種イベントに参加したり、またイベントの企画運営に携わることができます。魅力的な企画を実現するためにGSの担当者が各種サポートを行います。(過去の企画イベント例は下をご覧ください)

授業履修について
後期課程への進学内定生からGSの授業を単位履修することができます。
また、GSの授業の多くは「専門英語」や一部のコースの選択科目としても開講されていますので、教養学部後期課程以外の学生やGSに正規登録しない学生も、それらの科目として履修することが可能です。
 
学年・所属を問わずGSにメンバー登録するには
オンライン登録フォームに必要事項を入力の上、送信して下さい。

教養学部後期課程 学融合プログラムグローバルスタディーズ(GS)に正規登録する

「すべての学生が参加できる活動」への参加に加えて、教養学部後期課程生は、学部卒業までにGSの修了要件を満たす14単位を取得した場合、GSの修了証が授与されます。これは、東京大学教養学部学融合プログラムとして、修了生が国際的な場で活躍できる能力と経験を備えた人材であることを裏付けるものです。

教養学部後期課程学生が学融合プログラムGSを修了する要件とは:

当該プログラムの科目から14単位以上取得のこと。(授業科目群ごとに定められた「取得すべき最低単位数」を含む。)
注)本要件は2020年度もしくはそれ以降に後期課程に進学する学生に適用されます。それ以前のGS履修生の方で再度修了要件を確認されたい方は下の問い合わせ先までご連絡下さい。
授業科目名 授業形態および単位数 取得すべき単位数
講義 演習 実験実習
グローバル教養実践演習

14
グローバル教養特別講義Ⅰ
グローバル教養特別講義Ⅱ
グローバル教養特別講義Ⅲ




グローバル教養特別演習Ⅰ
グローバル教養特別演習Ⅱ
グローバル教養特別演習Ⅲ
グローバル教養特別演習Ⅳ
グローバル教養特別演習Ⅴ







後期国際研修
海外研修Ⅰ
海外研修Ⅱ
海外研修Ⅲ
海外研修Ⅳ






2(※)
(※)海外研修I~IVについては、後期国際研修以外の体験活動プログラムや研修への参加を以て要件の一部を満たすことができる。具体的には下記の「教養学部便覧(後期課程)」の該当部分を確認すること。
 
① 高度教養科目の後期国際研修を2単位以上取得するか、留学又は休学期間中の海外修学により取得した単位で,単位認定申請により海外研修I~IVのいずれかに認定された単位を2単位以上含めること。
② ①の規定にかかわらず,海外で自ら体験活動プログラム等に参加した者は,グローバル教養実践演習,グローバル教養特 別講義I~III又はグローバル教養特別演習I~Vのいずれかを2単位取得することによって,後期国際研修又は海外研修2単位の代替とすることができる。希望者は,所定の期間内にグローバルスタディーズ委員会に申し出るとともに,グローバルスタディーズ委員会による審議を経て承認を得る必要がある。
③ グローバル教育センターの提供するグローバル教養科目群を、グローバル教養特別演習 I~Vのいずれかの代替とすることができる。(令和5年4月以降に後期課程へ進学する学生に適用する。)

教養学部後期課程学生が学融合プログラムGSに正規登録する方法:

【STEP1】 オンライン登録フォームに必要事項を入力の上、送信して下さい。
*フォーム内にメンバー登録正規登録を選ぶ欄がありますので、必ず正規登録を選択してください。  

【STEP2】後期課程HPに案内が出ていますので、期日内に「サブプログラム等登録フォーム」を提出して下さい。
サブプログラム等の履修について
サブプログラム等登録フォーム(セメスター開始後に教養学部ウエブサイトに掲載されます)
 
なお、正規登録はしたが最終的には修了しないという選択もあり得ますので、興味があればいつでも正規登録をすることをお勧めします。

学融合プログラム「グローバルスタディーズ」02

開講科目

GSが提供する科目は、USTEP(全学交換留学プログラム)やKOMSTEP(教養学部交換留学プログラム)協定校からの受入れ交換留学生に向けて開設されているGlobal Studies in Asia Program (GSA)と共通の科目となっており、様々なバックグラウンドを持つ学生たちと共に学ぶ授業となっています。授業は英語またはその他の外国語で行われます。

2024AセメスターのGS/GSA開講科目(2024年10月~2025年2月)
◆は英語以外の言語で開講される科目です。

Course Title
Instructor
Subtitle
  グローバル教養実践演習(2)/
 Praxis in Global Liberal Arts (2)
馬路 智仁
/ BAJI Tomohito
「日本と太平洋と島々」/ Japan and the Pacific Ocean
  グローバル教養実践演習(3) /
 Praxis in Global Liberal Arts (3)
齊藤 弘久
/ SAITO Hirohisa
Mindfulness and Well-Being in Higher Education
  グローバル教養特別講義 II (1)/
 Lectures in Global Liberal Arts II (1)
ROLAND Douglas Psychology of Language
  グローバル教養特別講義 II (2)/
 Lectures in Global Liberal Arts II (2)
小田 博宗
/ ODA Hiromune
Introduction to Linguistic Typology
  グローバル教養特別講義 III (3)/
 Lectures in Global Liberal Arts III (3)
幕内 充
/ MAKUUCHI Michiru
brain mechanisms of symbolic cognition
  グローバル教養特別演習 II (1) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (1)
成田 大樹
/ NARITA Daiju
Environmental Economics
  グローバル教養特別演習 II (2) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (2)
GIRAUDOU Isabelle Law and the Anthropocene case-/problem-based learning
  グローバル教養特別演習 II (3) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (3)
前田 章
/ MAEDA Akira
Mathematical optimization in Operations Research
  グローバル教養特別演習 II (4) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (4)
キハラハント 愛
/ KIHARA-HUNT Ai
United Nations Human Rights System
 and Civil and Political Rights in Japan
 国連人権機関と日本の市民的・政治的人権
  グローバル教養特別演習 II (5) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (5)
BROWN Trent Contemporary India
  グローバル教養特別演習 II (7) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (7)
吉本 郁
/ YOSHIMOTO Iku
International Political Economy in East Asia
  グローバル教養特別演習 II (9) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (9)
KUHN Felix Research Methods and Japanese Foreign Policy
  グローバル教養特別演習 II (10) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (10)
鈴木 早苗
/ SUZUKI Sanae
Comparative Analysis on Regional Organizations
 as Security Actors
グローバル教養特別演習 II (11) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (11)
李 英蘭
/ LEE Young-ran
韓国の社会・文化研究
グローバル教養特別演習 II (12) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (12)
白 春花
/ BAI Chunhua
社会・環境・健康と東アジアII(14)
グローバル教養特別演習 II (13)a /
 Seminar in Global Liberal Arts II (13)a
松田 葉月
/ MATSUDA Hazuki
Seminario sobre Estudios Latinoamericanos
グローバル教養特別演習 II (13)b /
 Seminar in Global Liberal Arts II (13)b
松田 葉月
/ MATSUDA Hazuki
Seminario sobre Estudios Latinoamericanos
グローバル教養特別演習 II (14) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (14)
BELOUAD Chris Écrire l’Histoire en France au XXe siècle
  グローバル教養特別演習 II (21) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (21)
WOODWARD Jonathan Chemistry For Environmental Sciences
  グローバル教養特別演習 II (22) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (22)
内田 さやか
/ UCHIDA Sayaka
n/a
  グローバル教養特別演習 II (23) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (23)
山川隆、八村敏志、平山和宏、鈴木道生
/ YAMAKAWA Takashi, HACHIMURA Satoshi, HIRAYAMA Kazuhiro, SUZUKI Michio
Food Safety and Risk Management
  グローバル教養特別演習 II (41) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (41)
高橋 史子
/ TAKAHASHI Fumiko
Immigrants and Education in Multicultural Japan
  グローバル教養特別演習 II (42) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (42)
高橋 史子
/ TAKAHASHI Fumiko
Qualitative Research: Theoretical Understanding and Conducting Research
  グローバル教養特別演習 II (43) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (43)
ROBERTS Mark Japanese Cinema: The Golden Age
  グローバル教養特別演習 II (44) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (44)
野澤 俊太郎
/ NOZAWA Shuntaro
East Asian Academy for New Liberal Arts (EAA) Philosophy in Tokyo / Tokyo in Philosophy Lecture Series Course
  —Revisiting Genius-loci in Tokyo 東京の地霊を再訪する
  グローバル教養特別演習 II (45) /
 Seminar in Global Liberal Arts II (45)
KUHN Felix Diplomacy: History and Practice
  グローバル教養特別演習 IV (1)/
 Seminar in Global Liberal Arts IV (1)
勝又 幹英
/ KATSUMATA Mikihide
スタートアップとヴェンチャーキャピタル:
 Start-up and Venture Capital
  グローバル教養特別演習 IV (2)/
 Seminar in Global Liberal Arts IV (2)
東 大作
/ HIGASHI Daisaku
Challenges of Mediation and Peacebuilding: How to make
 a peace in the time of division 和平調停と平和構築の課題
 ~分断の時代に、どう平和を作るのか~
科目ごとの詳細は、「Academic Program 2024A」をご参照ください。​
QR_GS2024A本HPおよびAcademic Programに掲載されている情報は変更になる可能性があるため、必ずUTASもしくはUTOL (UTokyo LMS)で最新の情報をご確認ください。

過去のイベント例(学期ごとに変更あり)

学融合プログラム「グローバルスタディーズ」03教養学部卒業生によるグローバルキャリア座談会
学融合プログラム「グローバルスタディーズ」04留学生との書評合戦「ミニ・ビブリオバトル」
学融合プログラム「グローバルスタディーズ」05香港情勢の専門家による緊急報告会
学融合プログラム「グローバルスタディーズ」06新聞や雑誌の編集長を招いての講演会

よくある質問

【履修について】

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Q1:GS科目の「グローバル教養実践演習」、「グローバル教養特別講義」、「グローバル教養特別演習」は、どのような括りで分けられていますか?
A1:「グローバル教養実践演習」は必修科目、「グローバル教養特別講義」は人文科学、社会科学、自然科学各分野からの基本科目、「グローバル教養特別演習」は、学生にとり様々な分野の幅広い選択肢があるよう、セメスターごとに授業の入れ替えがある科目群になります。 
Q2:在学中に留学をしようと考えていますが、留学中に取得した単位はGSの単位に換算できますか?
A2:はい。留学より帰国後の単位認定申請により「海外研修Ⅰ~Ⅳ」の単位に換算できます。
Q3:プログラム科目表の下の②にある「海外で自ら体験活動プログラムに参加」とは、どのようなプログラムのことを指していますか?
A3:既存のプログラムから選択するのではなく、海外でより自分の興味のある活動に携わってもらうことを目的にしていますので、学生により内容が異なることを想定し、個別に判断します。自分の海外体験の予定を必ず渡航前に提出しご相談下さい。
問い合わせ先:gs-gsa@global.c.u-tokyo.ac.jp
Q4:GS開講科目と科目名や時間割コードは違うが同じ講義内容の授業があります。どれを履修してもGSの単位になりますか?
A4:GSの単位として認められるためには、グローバル教養実践演習、グローバル教養特別講義、グローバル教養特別演習の科目名がある授業を必ず履修してください。

【登録について】

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Q5:GSに正規登録しましたが、途中で修了を諦めました。何かデメリットはありますか?またその場合GSで取得した単位はどのように取り扱われますか?
A5:GSを最終的に修了しなかったとしても特段デメリットはありませんので、少しでも興味があれば正規登録をすることをお勧めします。取得した単位は所属コースの内規に従い、卒業単位に算入することが可能です。
Q6:GSの正規登録は4年生になってからでも行うことができますか?
A6:はい、可能です。ただ、GSに関連するさまざまな情報をいち早く得るために、出来る限り早い登録をお願いしています。
Q7:教養学部後期課程に進学予定ですが、2年生でも正規登録できますか?
A7:正規登録は教養学部後期課程に3年生として進学してから可能となります。手続きとしては、GSネットフォーム上の項目で“正規登録する”を選択して再提出し、「学融合プログラム届」を後期課程進学後に教務課に提出してください。なお教養学部後期課程への進学内定生は、2年次Aセメスターに取得したGS科目の単位をGS修了要件に算入することができます。
Q8:GSの修了証は就職活動に活かせますか?
A8:GSの修了証が授与されるのは教養学部卒業時になります。就職活動をそれ以前に行う場合は修了証がまだ手元にはありませんが、GSで履修した講義内容やそれを通して培った国際的な視野、またGSのイベントを通じて得た異文化体験を糧に就職活動に臨むことが出来ます。
Q9:PEAK生ですが、GSに正規登録出来ますか?
A9:はい、可能です。GS生への案内は基本的に日本語で行われますので、この点のみご了承下さい。また、PEAK生は2年次SセメスターよりGS提供科目を履修でき、GS修了要件に算入できます。
Q10:他学部の後期課程生ですが、正規登録出来ますか?
A10:GSは教養学部が提供するプログラムになりますので、正規登録は出来ません。なお、GSの提供科目はそのほとんどが他学部生にも開かれており履修することができます。また、GS主催のイベントに参加することも出来ますので、興味がありましたら“メンバー登録”をしておくことをお勧めします。
Q11:登録のための語学条件はありますか?
A11:ありません。ただしGS科目は現在そのほとんどが英語を使用言語とする授業で構成されており、また一緒に授業を受けたりイベントで交流したりするGSA生もほとんどが英語運用能力を有していますので、最低限の英語(もしくはその他の外国語)運用能力は求められます。しかし一番求められるのは、積極的にプログラムに参加する「意欲」です。

【イベント活動について】

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Q12:GSに登録したらイベント活動には必ず参加しなければいけませんか?
A12:任意での参加となります。国際感覚を培うことを目的としたイベントが多いため、少しでも興味があるものには積極的に参加することをお勧めします。
Q13:イベントに参加する際の手順を教えて下さい。
A13:GS主催のイベント情報は、メンバー登録あるいは正規登録をした学生には、GS事務局から直接メールで情報が配信されます。また、GS&GSAのFacebookやGlobal KomabaのHPでも告知されます。事前申し込み制のイベントは案内された申込URLを通して申し込むことが出来ます。
Facebook:こちら
Global KomabaHP:こちら 
Q14:イベントにGSメンバーとして参加するメリットを教えて下さい。
A14:GSのメンバー以外の学生が参加できるイベントもありますが、GSに登録することで、よりイベントの運営面に携わる機会が得られます。その際に、活動内容によっては謝金が支払われるケースもあります。
Q15:課外活動のイベントは正規登録生とメンバー登録生とで参加できるイベントに違いがありますか?
A15:特にありません。なお、GSではセメスターを通して国際交流イベントの企画運営に携わってもらう学生スタッフを募集しており、その採用にあたっては正規登録生が優先されます。採用された学生には単純労働謝金が支給されます。
Q16:自分で国際交流イベントを提案したいのですが、どのような方法がありますか?
A16:GS&GSAのFacebookグループページ「Event Proposals」で提案することが出来ます。提案を英語で書き込みをすることにより、留学生からのフィードバックも得られます。実際に書き込みのアイディアを実施する際は、投稿者と相談しながらイベント準備をすすめさせて頂きます。
Facebookグループページ「Event Proposals」:こちら
また、GSの学生スタッフに応募して採用となった場合は、GSA学生スタッフ(交換留学生)と共に話し合いを重ねながらイベントの企画運営に携わることが出来ます。

【その他】

全て開く
Q17:GSの卒業生とのネットワーク作りは出来ますか?
A17: 過去のイベントでは社会人の卒業生との座談会がありました。今後も単発のイベントとして交流会を開催する可能性はあります。OBOGの参加者はGS卒業生に限定せず、過去の教養学部卒業生に対象の範囲を広げる予定です。その際にはイベント案内を送りますので、GSの登録をしておいて下さい。
Q18:交流するのはどのような留学生で、どこの出身国になりますか?
A18:東大には世界各地から留学生が学びに来ています。GSのイベントでは、特にその中で最長一年間の交換留学生で、且つGSの姉妹プログラムであるGSAに登録している留学生と交流する機会が多いです。GSAの留学生とはGS提供科目が共通であり、授業内で顔を合わすこともあります。留学生の出身国や出身大学は「GO GLOBAL 東京大学 留学・国際交流ガイドブック2020」内の全学交換留学協定校一覧や学部・研究科間交換留学の総合文化研究科・教養学部協定校一覧で確認できます。

メッセージ

大学生はどんどん挑戦していって下さい。留学の経験は一生の宝になると思います。

西川 杉子
教授
グローバルスタディーズ専門委員会 委員長
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留学生とともに学び、ともに楽しむ大学生活。
これからの人生を必ず豊かにしてくれます。

広瀬 友紀
教授
グローバルスタディーズ専門委員会 Aセメスター副委員長
広瀬 友紀

駒場で世界を探究し、未来図を描こう!

小田 隆史
准教授
グローバルスタディーズ専門委員会 委員
小田紹介写真
海外の大学に行くよりも、もっと多様な学生と出会える機会かもしれません。楽しんでください。

北村 朋史
准教授
グローバルスタディーズ専門委員会 Sセメスター副委員長
北村 朋史

GS学生スタッフ紹介

2024Sセメスターの学生スタッフ5名は、GS専門委員会の主催するイベントを様々な形でサポートした他、自分たちでも昼休みの交流会を5回、夜の交流会を1回、企画運営して、国内生と留学生が共に活動する場を数多く提供してくれました。
彼ら自身も日本人2名と留学生3名のチームで、イベントのアイディアを出し合い、準備に時間を割いて頑張る中で、充実した国際交流体験ができたのではないでしょうか。半年間お疲れ様でした!

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I am absolutely happy to be a part of the GS Student Staff. This opportunity allows me to contribute to the organization and coordination of a variety of activities, both offline and online, that aim to foster meaningful interactions between Japanese and international students. Being able to help create an inclusive environment where students from different backgrounds can come together, share experiences, and build lasting friendships is incredibly fulfilling. As an international student myself, I feel included at UTokyo since everyone I've met here is warm and kind.
Moreover, the chance to work alongside such a dedicated group of fellow staff members, as well as Seiko-san, has been a fantastic and rewarding experience. I believe that with our joint efforts, the atmosphere on Komaba Campus will continue to be better and better.(Cさん)

半年間GSの学生スタッフとして働かせていただきましたが、とても貴重な経験でした。スタッフとして、lunchtime gatheringの運営をおこなったり、夕方のイベントを開催したりしましたが、まずスタッフのmeeting も日本語英語を混ぜたもので、イベントももちろん英語で留学生や日本人の学生と交流できて、新鮮で楽しかったです。
帰国生でもなく、英語に少し不安がある状態でしたが、周りに助けられながら、楽しく活動できました!イベントに参加してくださった皆さん、スタッフとして一緒に活動したChie、June、Nicole、Teppei、活動や運営のアドバイスを下さった庄田さん、本当にありがとうございました(Yさん)

Working as a GS student staff member has been an incredibly rewarding experience, as it allowed me to meet a wide variety of international students and University of Tokyo students. As an international student myself, I felt a strong sense of belonging to this organization, and it was immensely satisfying to be able to assist other lonely international students. This experience has been very valuable to me and has greatly contributed to my personal growth.
One of the highlights was interacting with international students from various countries, which exposed me to diverse cultures and perspectives. This broadened my horizons and enhanced my ability to understand different viewpoints. Additionally, working here allowed me to meet many kind and friendly people, for whom I am very grateful. I hope to maintain these precious connections in the future. The collaboration with my colleagues was a great support, and working together to solve problems, even in challenging situations, provided me with significant learning opportunities.
Being a GS student staff member is more than just a part-time job; it has been a source of great inspiration for me. I hope other students can also experience this valuable opportunity, learn and feel as much as I did. I encourage everyone to use this chance to grow, communicate with more people, and expand their potential.(Jさん)

GS/GSAの学生スタッフとして働いた活動の中で一番強く感じたのは、「交流に対するハードルが低いこと」です。私自身は、英語を話せる環境や留学生と交流する機会を探してスタッフに応募しましたが、GS/GSAの学生スタッフはまさにぴったりの仕事でした。イベントに参加して様々な学生と交流する中で、また他のスタッフのおかげで英語で会話することの不安感は小さくなったと思います。また、東大のさまざまな学生に交流の機会を提供でき、仕事にはとてもやりがいがありました。(Tさん)
 
2023年度 イベント一覧
昼休みの交流会 Sセメスター6回Aセメスター5回

4月20日   オンライン交流会
5月18日   座禅体験イベント
6月30日   トークイベント「変化の時代をリードする・マサイ長老との対話」(オンライン)
7月13日   「Exploring TOKYO」英語ドキュメンタリー映画祭
10月18日   オンライン交流会
11月2日   座禅体験イベント
11月30日   Game Night
12月5日   講演会「通訳者に必要な理解力とは?」
12月15日   オンライン講演会「経済安保の危機時に国家はどう対応するのか?」
1月10日   茶道で国際交流
1月15日   オンライン講演会「理解しやすい文と しにくい文とは?」
1月19日   学生発表会「Japan and the Pacific Ocean」
2月16日   オンライン講演会「第二言語学習者はどのようにして文法を習得するか?」



お問い合わせ

グローバルスタディーズ専門委員会
gs-gsa[at]global.c.u-tokyo.ac.jp
駒場 I キャンパス 21KOMCEE West 地下1階
グローバリゼーションオフィス内