受入学生の声
アジア
2015.1.20

Catherine Faith Quitlong

フィリピン/教養学部(AIKOM)/学部交換留学生/自己紹介をお願いします。 フィリピン大学からの交換留学生のキャサリンです。初等教育を学んでおり、専攻分野は言語学と文学です。旅行、食事、料理、読書が好きです。日本の文学や音楽にとても興味があります。東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。東京大学は、日本だけでなくアジアでもトップの大学であることは誰もが知っています。それだけでなく、東京大学駒場キャンパスは、校舎から全体の雰囲気まですべてが素晴らしいところです。学習の場としても最適で、学生が
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自己紹介をお願いします。
フィリピン大学からの交換留学生のキャサリンです。初等教育を学んでおり、専攻分野は言語学と文学です。旅行、食事、料理、読書が好きです。日本の文学や音楽にとても興味があります。
 
東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。
東京大学は、日本だけでなくアジアでもトップの大学であることは誰もが知っています。それだけでなく、東京大学駒場キャンパスは、校舎から全体の雰囲気まですべてが素晴らしいところです。学習の場としても最適で、学生が勉学に励む上で必要な設備がすべて揃っています。また、興味深い多くの教養科目が開講されています。
 
東京大学の駒場キャンパスに慣れるまでの経験について教えてください。
とても便利な環境なので、大学に馴染むのはそれほど難しくありませんでした。でも、最初の頃は言語の壁でトラブルもいくつかありました。日本語があまり話せなかったので、問題を伝えるのが大変でした。でも、駒場キャンパスの事務局は何か質問や問題があった際はいつも手を差し伸べてくれます。
 
日本の文化に慣れるための方法を教えてください。
日本の文化はフィリピンと非常に異なるため、当初、馴染むのは本当に大変でした。慣れるのにとても困ったことの1つは、静かさです。一般的にフィリピン人は賑やかで楽しい人たちですが、日本はどこに行ってもいつも静かです。最初は落ち着きませんでしたが、今では慣れました。気付いた点の1つは、日本人は一般的に礼儀正しいことです。さまざまな人に「こんにちは」と声をかけられることが多く、これはとても良いことだと思います。特に、日本人の仕事に対する姿勢は素晴らしいと思います。どのレストランやお店でも、常に満足のいくサービスが受けられます。
 
東京大学駒場キャンパスで、最も良かったと思われる経験を教えてください。
まだ東京大学駒場キャンパスに来て2か月ですが、たくさんの素敵な経験をしました。ウェルカムパーティや研修旅行はもちろんですが、今は東京大学駒場キャンパスの講義全般がとても楽しいです。現在は講義を2つ受講していて、どちらも文学関係です。前にも述べたとおり、日本文学にはとても興味があるので、さらに深く学ぶことができて嬉しく思っています。それぞれの講義を担当する教授は素晴らしく、ディスカッションはとても楽しくて興味深いです。それに、クラスメイトには日本人だけでなく、多くのさまざまな国の人たちもいるので、講義では多様な考え方に触れることができます。教授から学ぶだけでなく、学生同士で互いに学ぶことも多いです。
 
東京大学駒場キャンパスでの交友関係や交流について教えてください。
言語を流暢に扱えないと、友人を作るのは結構大変です。でも、交換留学生向けの行事がたくさん用意されており、大学での友人作りにはもってこいです。誰もが同じ状況にあるので、大抵の場合はみんな親切です。交換留学生に共通する懸念の1つは友人作りだと思いますが、容易に友人を作れるのは良いことです。交換留学生の友人以外にも、グローバリゼーションオフィスの方々はみんな親切で、とても理解があります。
 
渋谷と東京について、気に入っている点を教えてください。
渋谷と東京の好きなところはたくさんあります。交通機関が発達しているので、どこにでも簡単に行けます。それに、東京は楽しむことや観光スポット、レストランに事欠きません。基本的に東京には好きなものがすべて揃っているので、東京は大好きです。飽きるなんてことはありません。また、駒場キャンパスの最寄り駅から2駅で渋谷に出られるのも便利です。勉強の合間に一息つきたいときも、すぐに出られます。
 
東京大学駒場キャンパスへの留学にあたり、どのような準備をしましたか?
できるだけ日本語を勉強してきましたが、一番重要なことは精神的な準備だったと思います。今までとは異なることがたくさんあると心構えを持つことで、衝撃に打ちのめされないようにしました。東京で暮らす交換留学生のブログや記事をたくさん読み、前の年に東京大学へ留学した上級生にも話を聞きました。東京大学での学生生活を前に、どんなことに慣れるべきかを知っておきたいと思ったからです。
 
これからやって来る留学生や研究者に対して、1つアドバイスするとしたら何でしょう?
すべてのことに良い面を見出してください。東京での生活は、これまでの生活とはまったく違うでしょう。あまり良くない体験をしても、そればかり考えないようにしてください。良い体験に目を向けることで、交換留学生活は過ごしやすく、楽しいものになりますよ。
 
東京大学駒場キャンパスでの留学生または研究者としての生活を教えてください。
東京大学の良いところの1つは、日本文化に触れる機会を交換留学生によく提供してくれることです。英語落語のイベントに参加したのは、本当に良い経験となりました。日本の舞台芸術文化にあまり詳しくないので、こうした活動に参加できて良かったです。落語を鑑賞できてすべてがとても楽しかったですし、落語家の立川志の春さんと夕食をご一緒できたのも大変光栄でした。交換留学での私の目的の1つは、日本文化のあらゆる側面を経験することです。そうしたチャンスをたくさん与えてくれる東京大学にとても感謝しています。

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