受入学生の声
アフリカ
2015.1.24

Tarekegne Biruktawit Taye (Biruk)

エチオピア/生産技術研究所(IIS)/修士課程/自己紹介をお願いします。東京大学社会基盤学専攻修士2年、Biruktawit Tayeです。駒場IIキャンパスの岸研究室でコンクリートの研究をしています。東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。 子供の頃から、日本に来てその独自の文化に触れたいと思っていました。私が通っていたエチオピアの大学で東京大学の大学院生募集があり、選考に合格したのは嬉しい偶然でした。
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自己紹介をお願いします。
東京大学社会基盤学専攻修士2年、Biruktawit Tayeです。駒場IIキャンパスの岸研究室でコンクリートの研究をしています。
 
東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。
子供の頃から、日本に来てその独自の文化に触れたいと思っていました。私が通っていたエチオピアの大学で東京大学の大学院生募集があり、選考に合格したのは嬉しい偶然でした。
 
日本の文化に慣れるための方法を教えてください。
新しい文化に慣れるには、その文化が自分たちの文化と似ていればよいのに、と思うのではなく、違いを楽しむことが秘訣です。分からないことがあれば、できるかぎり友人や日本語の先生に質問したり、関連する記事や本を読んだりしています。今でも毎日新しい発見がたくさんあります。日本の文化の根本には、個人ではなく社会やグループを第一に考える部分があります。目上の人を敬うのは、こうした背景があるからです。まずはこのような考え方を理解することが、日本に馴染むための方法の1つだと思います。
 
東京大学駒場キャンパスでの交友関係や交流について教えてください。
プロジェクトや論文、深夜の実験などで徹夜することもありますが、駒場キャンパスの研究室の仲間、そこで受けたサポートや共に過ごした日々に感謝しています。研究室での日々は、友人を日本の家族に変えました。また、社会基盤学専攻や生産技術研究所(IIS)の日本語教室も、さまざまな国から来た学生と出会い、交流する良い機会となりました。
 
渋谷と東京について、気に入っている点を教えてください。
東京は、数週間あっても探検し尽くせない街です。どの通りにも個性があり、日本各地からやってきた人たちと出会えます。また、さまざまな国のショップやレストランがあるという点で、まさに国際都市と言えると思います。高度な鉄道システムや超高層ビルのような最新インフラがある一方で、東京では自然あふれる公園のほか、神社仏閣の伝統的な建築や芸術作品も楽しめます。さらに、生け花(伝統的なフラワーアレンジメント)、夏の花火、春の桜、そして秋に色づく銀杏などの木を一度にまとめて楽しめる街でもあります。
 
これからやって来る留学生や研究者に対して、1つアドバイスするとしたら何でしょう?
これまで外国で暮らしたことがある人もない人もいると思います。でも、どんなに海外旅行の経験がある人でも、すべての文化は異なるということがわかると思いますし、日本にも他とは違う慣習や伝統があります。そうした違いに着目し、自分のペースで学んで慣れていくことが大切です。また、それと同じようにこれまでの友人とのつながりも大切にしてください。ホームシックや落ち込みは、新しい学習環境に慣れる過程でよくあることです。でも、不安にならないでください。東京大学は、多種多様な背景を持った良き友人や仲間に出会い、共に楽しく歩める場所に必ずなることでしょう。

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