受入学生の声
アフリカ
2015.1.25

Kayondo Muzafalu

ウガンダ/生産技術研究所(IIS)/博士課程/自己紹介をお願いします。ウガンダから来ました、Kayondo Muzafaluです。博士1年で、東京大学駒場キャンパスにある東京大学生産技術研究所の岸研究室に所属しています。東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。学部までは西洋で教育を受けていたため、異なる文化の視点を取り入れたいと思っていました。そんな中、アジアで、とりわけアジア地域トップの東京大学であれば、それを実現できると感じました。専攻する分野の第一人者がいらっしゃったというのも、東京大
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自己紹介をお願いします。
ウガンダから来ました、Kayondo Muzafaluです。博士1年で、東京大学駒場キャンパスにある東京大学生産技術研究所の岸研究室に所属しています。
 
東京大学駒場キャンパスを選んだ理由を教えてください。
学部までは西洋で教育を受けていたため、異なる文化の視点を取り入れたいと思っていました。そんな中、アジアで、とりわけアジア地域トップの東京大学であれば、それを実現できると感じました。専攻する分野の第一人者がいらっしゃったというのも、東京大学駒場キャンパスにひかれた理由の1つです。
 
日本の文化に慣れるための方法を教えてください。
日本文化にはとても容易に馴染めました。以前から憧れていた日本文化に触れて溶け込みたいと思っていたのも理由だと思います。すぐに日本語を学び(簡単ではありませんでした)、日本人の友人と交流しながら手本にしたため、早い段階で日本文化に馴染めました。でも、分からないことはまだまだあります。というのも、これまで私が触れてきた日本文化というのは、東京大学の私の周囲で現在経験することであり、それは決して日本のすべてではないからです。しかし大切なのは、文化の違いを理解して受け入れることだと思います。
 
東京大学駒場キャンパスで、最も良かったと思われる経験を教えてください。
楽しい経験はいくつかありますが、中でも私の国の文化を駒場Ⅱキャンパスの「インターナショナルガーデンパーティ」(2014年)で紹介したことは最高の思い出となっています。
 
東京大学駒場キャンパスでの交友関係や交流について教えてください。
特に東京大学駒場キャンパスには世界中の研究者が集まってくるので、多文化の友人を作ることができました。静かな環境で友情が生まれ、交流が始まります。友人たちの出身国は、10か国を超えます。普段は集まったりパーティを開いたり、スポーツをしたりするほか、日常生活で困ったときは助け合っています。
 
渋谷と東京について、気に入っている点を教えてください。
渋谷も好きですが、東京も好きです。むしろ、日本が好きなのかもしれません。理由は、必要なものがすぐに手に入るからです。渋谷は私にとっては主に待ち合わせの場です。仲間と美味しい食事を楽しむときは、当然のことながら待ち合わせの象徴であるハチ公前に集合しています。あと、私は技術好きなので、東京のいろいろなものが自動化されていることに一番感心しています。
 
これからやって来る留学生や研究者に対して、1つアドバイスするとしたら何でしょう?
アドバイスはシンプルで、「何も不安になることはない」ということです。ここ(東京大学駒場キャンパス)に来れば、私たち留学生をはじめとする「家族」が、充実した滞在を約束します。東京大学駒場キャンパスに来たら、そこで利用できるあらゆる情報源を活用して自分を成長させるよう努めてください。
 
東京大学駒場キャンパスでの留学生または研究者としての生活を教えてください。
研究室には毎日行きます。1年を通じて、季節の移ろいを感じます。3月と9月には新入生がやってきて、卒業生が去ってゆきます。卒業する人たちと過ごしてきた時間の大切さを感じる季節です。ここで出会った仲間と再会する日を楽しみにしながら、日本や母国での新しい生活に旅立つ姿を見送ります。同時に、新入生に自分の体験談を話したり、コンビニへの行き方や旅行にお勧めの時期を教えたり、仲間に新しい友人を紹介して話を聞いたりできる嬉しい季節でもあります。そうですね、新入生を迎え入れる季節になると、私が初めて東京大学駒場キャンパスに足を踏み入れた日を思い出します。来学期で卒業する身となった今でも、この季節をとても楽しみにしています。1年以上滞在する者として、新しくやって来る留学生の不安や心配、懸念はよく理解できます。そんな新入留学生たちがさまざまなことに慣れていく楽しさを一緒に感じられたらと思います。

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