受入学生の声
アジア
2015.1.29

黒田 琴絵

日本/教養学部(PEAK)/学部課程/こんにちは、琴絵と申します。私は両親共に日本人ですが、人生の半分を海外(中国、韓国、イギリス)で過ごし、もう半分は日本にいましたが、インターナショナルスクールに通っていました。日本の教育を受けたことがないため、PEAKで東京大学に入りました。
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自己紹介をしてください。
こんにちは、琴絵と申します。私は両親共に日本人ですが、人生の半分を海外(中国、韓国、イギリス)で過ごし、もう半分は日本にいましたが、インターナショナルスクールに通っていました。日本の教育を受けたことがないため、PEAKで東京大学に入りました。

日本文化への適応について書いてください。
私はイギリスで過ごした高校時代によく日本の文化や社会について聞かれました。しかし、これらの問題に答えることができませんでした。学校の人にお前は「本当の日本人」ではないなとジョークとして言われたことがあったのですが、私はこのままだと日本人と名乗ることができないと思いました。日本を代表して働きたいと思っていたのに、それではいけないと思い、大学では日本に帰ってきたいと願いました。
PEAK生1年目が終わり、大学生活を振り返ってみると、私は「日本人」としてのアイデンティティーを見つけることができたと思います。東大の教養学部前期課程では理系の私でも、政治や歴史の授業を受けることができ、日本について学びました。PEAKの日本語の授業を受け、日本で生きていくために必要な日本語力を高めていっています。授業以外でもサークルや東京で生活することにより、もっと日本のことを学ぶことができました。

駒場キャンパスでの一番良かった経験は何ですか?
駒場で過ごした初めての冬、Todai Global Interaction Friends (TGIF)でチャリティークリスマスキャロルを行いました。イギリスの学校では毎月のように募金を集めるための楽しいイベント(ケーキ売りや仮装デー)がありましたが、駒場では募金活動を見かけたことがないことに気づき、他のPEAK生に話してみたところ、駒場でも何か楽しい募金活動をしたいということで一致しました。そこで私たちが提案したのが、クリスマスソングを歌って2013年に起きたフィリピンの台風支援の募金を集めることでした。初めての試みで、イベントの理解を得るのに苦労をすることもありましたが、キャロルは大成功で、募金を集められただけではなく、日本人学生と留学生が一体となり、笑顔で歌うことができました。

駒場キャンパスで築いた友情やネットワークについて書いてください。
駒場では本当に多くの方々と出会うことができます。まず最初に駒場に来た時にはTGIFのメンバーがお買い物に連れて行ってくれたり、誰でも気軽に友達を作れるピクニックやパーティーを企画してくれて、すぐに友達の輪を広げることができました。私の専攻は環境科学なので環境三四郎というサークルに入りました。サークルには環境系の仕事をしている先輩もいて、いろいろな相談に乗ってくれます。最初は日本のサークルに馴染めませんでしたが、英語で活動する部門を作らせてもらい、今は留学生も一緒に楽しく環境活動をしています。駒場のグローバリゼーションオフィスには学部生や院生のチューターがいて、勉強を教えてくれたり、生活のアドバイスをしてくれます。そのほか、東大には数多くのサマープログラムがあり、そこでも人脈を増やすことができました。今年、私は明石市役所でインターン、藤井研究室での研究体験、UTokyo Innovation Summer Programに参加しました。

渋谷や東京に関するあなたのお気に入りのモノは何ですか?
渋谷で好きなことはアートを楽しむことです。渋谷ではブロードウェイミュージカルが見られたり、美術館があったり、大手の映画館では見られない映画を上映しているアットホームな映画館があります。東京の良いところは、訪れるべきところが限りなくあることです。

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