受入学生の声
北米
2015.8.12

クリスティーナ 田丸

アメリカ/総合文化研究科(GPEAK)/修士課程/はじめまして。クリスティーナと申します。GSPプローグラムの修士二年生です。ハワイ出身で、三世の日系アメリカ人です。日本の文化と商品の繋がりに興味があり、修論の研究でキットカットとポッキーをテーマにしました。ワシントン州にあるウィットマン大学を卒業した後、一年間ハワイの私立高校で日本語を教えていました。東大を卒業してから、ハワイに帰って、先生の仕事を続けたいと思います。
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自己紹介をしてください。
はじめまして。クリスティーナと申します。GSPプローグラムの修士二年生です。ハワイ出身で、三世の日系アメリカ人です。日本の文化と商品の繋がりに興味があり、修論の研究でキットカットとポッキーをテーマにしました。ワシントン州にあるウィットマン大学を卒業した後、一年間ハワイの私立高校で日本語を教えていました。東大を卒業してから、ハワイに帰って、先生の仕事を続けたいと思います。
駒場キャンパスへの生活基盤の移行について書いてください。
プログラムのスタッフや、先生方や、指導教員のお蔭様で、駒場キャンパスへの移行はとてもスムーズでした。キャンパスの広さも、学生の必要なスペースや施設はちゃんとあるキャンパスだし、迷子になるほどの広さでもないので、丁度いいサイズだと思います。ただし、やはり駒場に来て、アメリカの大学と日本の大学の違いを理解した上、うまく順応出来るまでにはちょっと時間かかりました。例えば、東大ではアメリカの大学にない手続きがたくさんあって、最初分からなかったですが、周りのクラスメートもお互い頼れたのがとてもありがたいことでした。

駒場キャンパスでの一番良かった経験は何ですか?
本当はキャンパス内のイベントではないですが、東大にいる間に一番良かった経験と言ったら、国際センター駒場オフィスが企画してくださった日帰りバスツアーはとても印象的な経験でした。例えば、富士山ツアーの時に、皆と一緒にバスに乗ったり、仲良くなったり、新しい友達も出来たりする事がすごく楽しかったです。そして、日光に行った時に文化的なことに触れて、日光東照宮や、そば打ち体験を経験出来ました。こういう機会で、人の多くて賑やかな東京を出て、友達と一緒にゆっくり過ごせた日々はこの二年間の中で最も大切な思い出となりました。

駒場キャンパスで築いた友情やネットワークについて書いてください。
駒場で優しくて優秀で素晴らしい方々に出会えて、言葉に出来ないほど、感謝しています。GSPプローグラムのクラスメートは様々な文化、言語、分野から来たのに、皆がすぐ親しくなりました。皆さんからもらったサポートや友情がなかったら、東大で留学したこの二年間が全く想像出来ません。今でも、振り替えてみたら、こんなに多様な人たちがそんなに短い間に仲良くなれたのはすごいなと思います。一人一人、違う性格が持っているからこそ、皆さんから沢山習いました。その上、東大でお世話になっている先生方は勉強のことや日本生活のことについて、教えてくださったことが何度もあり、駒場の留学生のニーズに応えるために頑張っていらっしゃる先生方に、心から感謝しています。そして、グローバリゼーションオフィスで一緒に働いていた方々は本当にご親切でいつも励ましてくださいました。ですから、駒場で留学するメリットは何かと聞かれたら、あっという間に経ってしまう毎日を一緒に泣いたり、笑ったり、勉強したり、遊んだり、過ごしてくれる「コミュニティー」だと思います。

渋谷や東京に関するあなたのお気に入りのモノは何ですか?
東京では、楽しくて面白いことはいつでも出来るというのは大好きです。いつも新しいレストランや、ちょっと変わったお店や、面白いイベント等の切がないような都会です。本当につまらない気持ちになれないと思います。

新入留学生や外国人研究者の方へ一つアドバイスするとすれば、何を伝えますか?
東京に来てから二年間が経ちまして、日本は「絶対」も「ニュアンス」もある国だと分かってきました。例えば、ルールや締切りはきっちり守ることが多いし、最初に何にでも公式なスタンプを押す習慣に私みたいにびっくりするかもしれません。しかし、その一方、日本語や日本のエチケットの場合、伝えたい事にふさわしい言い回しや、「空気を読む」というのはとても大事だし、日本社会での常識を習うまで時間がかなり掛かるかもしれません。こういう「絶対」と「ニュアンス」と接すると、日本について、そして自分のアイデンティティーや文化について、今まで信じてきたことを改めて考え直すことになるだろうから、内省する為の心の準備の必要があると思います。その内に、自分は本当に誰なのかが見えてくると思います。

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