国際研修

国際研修とは

国際研修01
教養学部前期課程では、2015(平成27)年度から、主題科目「国際研修」の授業を開講します。「国際研修」は、前期課程の学生が、異なる言語・文化の環境に触れ、国際交流の現場を体験し、グローバルな視野を養うことを目標とする授業です。
授業内容としては、
  1. 海外教育機関との共同プログラム
  2. 現地の学生との合同見学・合同実習等を含む短期の海外研修
  3. 海外の学生との合同国内研修
といった様々な活動があります。そのような機会によって得られる成果が、主題科目の単位として認定されます。

授業は、必ずしも高度に専門的なものではありません。幅広い教養を身につけることが期待される教養学部前期課程の文系・理系の学生がともに興味・関心を持って学ぶことのでき、教養学部ならではの「総合的な知」の構築を目指す授業内容となっています。

「国際研修」は、Sセメスター/S2ターム[6~8月(9月上旬を含む)]、Aセメスター/A2ターム[1~3月]に実施されます(海外に渡航する前に、通常のセメスター/ターム中に事前講義が実施される場合もあります)。

「国際研修」の受講にあたって、海外渡航経験の有無は問いません。むしろ「国際研修」は、学生にとってはじめての海外経験を、後押しする科目です。進んで自分の視野を開こうとする学生の積極的な参加姿勢がのぞまれます。

これまでの国際研修と履修者数

これまでの履修者数
これまでの国際研修と履修者数

問い合わせ先

GP_logo_c_color_clear(1)国際研修事務局
駒場 I キャンパス 21KOMCEE West B1
globalpraxis[at]global.c.u-tokyo.ac.jp
[at]は@に置き換えて送信してください